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吹き付け断熱工事
- 投稿日:2019年 11月 9日
- テーマ:リノベーションモデルハウス三入の家

安佐南店の岩本です。
断熱材の吹き付けしました。
発泡する素材を吹き付けていきます。
壁は80MM 天井は200MM しっかり予定通りの厚みに吹き付けていきます。

今回吹き付け断熱を選んだ理由は 気密値を出すためです。
繊維の断熱材や押出ポリスチレンといった断熱材だとなかなか隙間を埋めることは出来ません。
気密のテープなど使用しても木材の接合部や 金物の接合部 どこからでも空気が漏れてしまいます。
空気が漏れるというのは 穴だらけのマフラーをしているのと同じです。
いい素材でも暖かくなりません。
施工後はその測定をしていきます。
マエダハウジングの技術を集めたモデルハウス リノベーションであっても高気密の結果がでると信じています。
フレーム2
- 投稿日:2019年 11月 7日
- テーマ:リノベーションモデルハウス三入の家

安佐南店の岩本です。
写真は 耐震用のフレーム YKKapさんのフレームⅡ です。
どういうものかといいますと 開口部で耐力壁にできるフレームです。
少し難しいですね。
本来窓や開口部は地震に弱いところです。
窓をつけても地震に強い壁にするためのフレームⅡを採用しています。
そのことで大開口で光を入れることができます。
もし 同じ地震の強さで 写真の壁に窓をつけるとしたら 引違窓は一つしかつかないのです。
窓は欲しいけど地震に強くしたいときに最適ですね。
何故地震に強いかといいますと、

この緑のところがポイントです。
これはアラミド繊維といいまして、防弾チョッキなどにも使われる素材です。
引張などにとても強い繊維質をつかうことで、接合部が壊れたりしないようにがっちりとしたフレームになります。
大変重たいので組立は数人がかり
良い家づくりのために職人さんに頑張ってもらっています。

ひとつひとつを丁寧に 安心な家づくりにしていきます。
リノベーションモデルハウス三入の家 ~高性能住宅について~
- 投稿日:2019年 10月29日
- テーマ:リノベーションモデルハウス三入の家
こんにちは♪菊田です。
10月もあと僅か・・・・・。早いですね~が、お決まりの挨拶になって来ましたね。
紅葉もちらほらと、目を楽しましてくれていますね。

そう言えば・・・皆さんは、トロッコ列車「奥出雲おろち号」に乗ったことありますか?
奥出雲のおろちループのそばを走るトロッコ列車ですが、全国的にも珍しい「三段式スイッチバック」で
高低差160mを登っていきます。
この時期は、紅葉がキレイで、自然の心地よい風を感じながら、眺める紅葉は時の流れを忘れさせてくれます♪
トロッコ列車「奥出雲おろち号」
http://www.hiikawa-summit.info/orochi/
さて、本題です。
弊社、高性能住宅化リフォームプロジェクト【三入の家】の工事順調に進んでいます。

高性能住宅に欠かせない2つのポイント!
1つ目は【耐震性能】です。
三入の家では、耐震等級2相当!!
震度6強(東北・熊本・北海道震災クラス)の地震にも充分耐えられる補強を行っています。

高性能住宅に欠かせない2つのポイント!
2つ目は【断熱・省エネ性能】です。
三入の家では、断熱等級4相当
床断熱:高性能グラスウール105mm+フェノールボード44mm
壁断熱:カネライトE320mm+アクアフォーム(吹付け断熱)80mm
屋根断熱:アクアフォーム(吹付け断熱)200mm
サッシ:樹脂サッシトリプルガラス の仕様です

ざっくり申し上げると
真冬でもエアコン1台で、全館暖房が可能な家になります。
光熱費は、この家が建てられた30年前と比べると約50%削減になります。
さらに、全部屋・廊下・トイレ・洗面所・浴室の温度差が小さくなる為、
健康被害も少なくなります。
災害にも強く、家計にもやさしく、健康にもやさしく、快適な住まい。それが【三入の家】です。