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リバースモーゲージ 「住宅担保ローン 保険活用」

  • 投稿日:2017年 7月27日
  • テーマ:


日経新聞の記事です。

「住宅担保ローン保険活用」

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「広島銀行は家を担保にリフォームや住宅購入の資金などを借りられる高齢者向けローン商品「きらめき」を改定した。


死亡時に相続人が担保物件を売却して一括で返済することができるが、住宅金融支援機構の保険を活用することで、物件価値が下落した場合でも相続人が債務を負わないようにした。相続人の負担を減らし利用増を狙う」

 「リバースモーゲージ」は家を担保にお金を借りるものですが、以前よりありました。今回ニュースになっているのは担保以上の返済をしなくていい「ノンリコース型」だからです。中四国では初のようです。

 借入期間は終身で期間中は利息返済のみ。亡くなった時に相続人が担保物件を売却して元金を一括返済するのですが、以前は、もし担保物件の価値が下がり亡くなった時に売却しても返済しきれない時は相続人が債務を追う形でした。

 銀行と住宅金融支援機構が保険契約を結び、融資額は担保評価額の60%(最大5000万円)までとなっています。

住みながらリフォームするための資金に充てるという事も可能です。

私の書籍「困った空き家を生きた資産に変える20の方法」にも住宅金融支援機構の城野支店長のコラムで、リバースモーゲージを使ってリフォームした事例が掲載されています。

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「78歳で年金100万円の収入のある方が老朽化した自宅のリフォームのために400万円を利用。金利3%の場合毎月の支払いは利息の1万円のみ。

老後の蓄えを切り崩すことなくリフォーム田自宅で快適な暮らしができると喜んでいます。

空き家を賃貸に回すためにリフォームする場合もOKです」

空き家が増えている現在、少しでも空き家が増えるための防止にリバースモーゲージを検討してみてはどうでしょうか?


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