中国新聞 「リフォーム高まる関心」 マエダハウジング

  • 投稿日:2016年 6月25日
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今朝の中国新聞の記事です。

「リフォーム高まる関心」


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「自分好みの住まいを実現してくれるリフォーム。国は新築の過剰供給の抑制、資源の有効活用などの観点から、良質な住宅を循環的に使うための取組を支援している。

バリアフリー、省エネ、耐震を目的に改修する際、国や自治体から助成を受けられる。また、3世帯同居に向けて住宅をリフォームした際、工事費用などを所得税から差し引く制度も始まった。リフォームの傾向や魅力について、リフォーム会社に聞いた」


先日、中国新聞さんの取材がありました。

2世帯、3世帯同居を考えている人が増えてきています。

理由は、将来の介護への備え、共働き夫婦の子育ての助け、住宅取得による経済的負担の軽減など。

今社会で言われている「待機児童」「少子高齢化」「女性活躍推進」「空き家増」などの問題に対して、少しでも効果性があるのではないかと感じています。

なかでも良く聞くのが「子供さんの情操教育」にいいということ。おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に子どもさんが住むことは教育に良いのではないかということです。

メリットが多い2世帯リフォームですが、実際はそう簡単というわけではありません。

解決しないといけない問題は多く、「断熱」「耐震」「バリアフリー」の構造的な問題だけでなく、「法律」「相続」「税金」「資金」などの問題もクリアしないといけません。

また一番大切なのは親子間の関係。息子さん夫婦か娘さん夫婦同居かによっても違います。関係が近いだけに感情的にならないとも言えません。特に打合せの進め方が大きなポイントになってきます。

その他、イエトチ買取専門店「不動産いちば」、外装専門店「ガイソー広島」、水回りリフォーム専門店「リフレ宇品」、雑貨・家具&DIYリノベーション「まめでこ」のお話もさせて頂きました。


7月2日、3日には「住宅博in広島2016」も開催します。

たくさんのセミナーやワークショップを開催しています。住宅博に来ると学べるものは、

・失敗しない二世帯リフォームのポイント

・失敗しない外装リフォームのポイント

・リフォームの工期や費用

・DIYでコストダウンする方法

・資産活用・相続対策のための不動産活用術

など、たくさんの情報がありますので、ぜひお越しになってください。


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ガイソー広島

  • 投稿日:2016年 6月23日
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先週の週刊ダイヤモンドに外装リフォーム専門店の「ガイソー」の告知が入っていました。



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「専門性を高めた外装リフォームで日本の住宅を守る」



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外壁塗装や屋根というのはリフォームの中でもトラブルが多い個所。国民生活センターでもリフォームトラブルの上位に常に入っています。何故なら、訪問販売営業がいまだに多いからです。

しかし、外壁や屋根というのは財産である家を守ることにおいてはとても大切なものです。

全国の同業者と共に技術の向上や一括仕入れで高性能な部材や塗料をメーカーと共に開発していく、それが「ガイソー」です。現在全国に54社加盟店があります。

今まで塗装屋さんは「塗装」、板金屋さんは「サイディング」「コロニアル」、瓦屋さんは「瓦葺き替え」が主な工事でした。どうしても自分たちが扱っている塗料や得意な工事を提案するのはある意味仕方ないかもしれません。

「ガイソー」では、その家や予算、今後のお家のライフプランに合わせて最適な外装材を提案する外装リフォーム専門店です。塗装だけでなく、金属サイディングボード、カバー工法など、あったものをご提案いたします。

先日、TSS「情熱企業」の取材も入りました。


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放送予定は、7月3日 AM6:45からです。ぜひご覧になって見てください。



びんごの空き家 賃貸・解体にもコスト

  • 投稿日:2016年 6月21日
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「びんごの空き家 賃貸・解体にもコスト」

尾道の築100年の実家が悩みの種というYさんの記事。


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「兄が暮らさなくなって10年、仏壇にお供えに毎日来る。住みたい」という話はあるが、なかなか決まらない。代々受け継いだ家を残したいが管理してくれる人がいれば・・・」。


所有者は空き家があっても手を付けられない事情があります。

中国新聞のアンケートでも売却や賃貸をしない理由は「荷物がある」が最も多い。

他には、「時々帰る」「荷物がある」「仏壇がある」「貸すには修繕費がかかる」「壊すのに費用がかかる」など。

多くの人が片づけにトライしますが、捨てていいかどうかの判断に困り、途中で壁にぶつかってしまうようです。今は片づけや処分をしてくれる会社があるので利用するのも一つの手です。

アンケートでは空き家となって41年の家もあり、平均が10.4年でした。

福山のOさんは、

「親の建てた家が、使われずに朽ちていくのを見るのが忍びない」

解体も考えたが300~400万の費用が見込まれ断念。賃貸も問題の先送りと考え、売却することにしました。

解体費用は家の大きさにもよりますが、平均で100~200万はかかります。場所や大きさ、中の家財によって300万以上というのもあります。

貸すと言ってもリフォーム代はかかります。尾道のH様は水回りのリフォームに500万円かけ、市からの助成金30万円が出たようですが、回収するのに何年かかるでしょうか。

空き家が発生するタイミングの51%が相続の時です。

しかし、どうしていいかわからずそのまま手つかずの人も多いのが現実。固定資産税や空き家の管理料なども年間ではばかになりません。マンションならこれに管理費、修繕積立金もプラスされるでしょう。

空き家は放っておいても何も解決しません。時には近所に迷惑をかけたり、心配のタネにもなります。売却を含めて早めの検討をした方がいいでしょうね。

不動産いちば



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