「イクボス推進トーク」 湯崎知事訪問 働き方改革
- 投稿日:2017年 12月21日
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本日は、湯崎広島県知事をお迎えして「イクボス推進トーク」を開催しました。
昨年1月に広島県が推進する「イクボス同盟」に加盟。当時一人もイクメンはいなかったのですが、「どうすれば、社員さんがやりがいや誇りを持てる会社になるか」「どうすれば、働きやすい環境ができるか」そんな思いから参加することにしました。
「男女がともに子育てと仕事を両立し、楽しさを共有できる社会の実現を合言葉に、まずは経営者やリーダーから意識改革を」
元々、女性社員は産休、育休を取って復帰して頂いていましたが、男性は初めて育休を取るスタッフが出てきました。
今年7月には広島県が推進する働き方改革コンサルティングモデル事業のキックオフをスタートし、現在も県庁の方々と一緒に働き方改革推進中です。
湯崎知事からは、広島県のイクボスの取組を、私からは社内で取組中の働き方改革をプレゼンさせて頂きました。知事から「お互い24時間働けますかの世代ですよね」と言われましたが、まさしくその通りです。
この働き方改革において、一番大変なことは何かと言われたら、今まで自分が築いてきた価値観を変えること。私は、働き方改革は「考え方改革」だと思っています。
仕事のやりがいや誇りを持ちながら、働きやすい環境を作り、業績も上げながら、個人の趣味や子育てなど家庭のことも関わっていく。そのためには、生産性を上げていかなければなりません。
「広島県は、どちらもあきらめない。欲張りなライフスタイルを応援します」という「ひろしま未来チャレンジビジョン」を掲げています。
各店長は、実際に取り組んでいる「マネジメント向上」「標準化」「女性の活躍推進」「男性スタッフの育休取得」「現場のIT化」などについて発表しました。
湯崎知事からもたくさんアドバイスを頂きとても参考になりました。
最後は、皆で記念撮影。
テレビ局や新聞社も取材に入っていました。
今晩、11:40からのTSS「NEWSα」で放映される予定です。
これからも経営目的である「関わる人たちが幸せになるお手伝いをする」、ビジョンである「地域で輝く100年企業になる」を実現するめに推進していきます。