県内公示価格発表

  • 投稿日:2018年 3月30日
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「県内公示価格 住宅・商業地とも上昇」中国新聞の記事です。

先日広島県内の公示価格が発表されました。

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住宅地は2年連続、商業地は3年連続上昇しています。
景気が徐々に回復しているというともいえるでしょう。

中心部では10%以上上がったところもあれば郊外は下落が続くところもあり二極化が進んでいます。

住宅地の最高価格は中区中町の平和大通り沿い123万円/㎡ですが、住宅地と言ってもマンション人気のためですね。

商業地の最高価格は八丁堀の福屋さんの前。9年連続ですがマンションやホテル建設が相次いでいるのを見ると地価の高騰も頷けます。

2018年の広島都市圏のマンション供給は2,400戸、この10年で最高です。

特に中区、南区は増えていて東千田町には中四国で最も高い53階建てのタワーマンションも建築中です。

リクルートの調査によると広島都市圏のマンション平均価格が2007年3,079万円だったものが17年には4,032万円になっており、バブル時に迫っています。

70~80㎡で5,000万~6,000万と言う物件も多く出てきました。

郊外から中心部に移り住む人は増えていますが、いつまで続くかは不透明です。

最近では販売初月成約率も落ちて、徐々に在庫も増えて来たようです。

とはいえ、オリンピックまではもう少しこの上昇状態が続くでしょう。


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