• HOME
  • 社長ブログ

第5回 マエダハウジングカップ少年野球大会開催

  • 投稿日:2018年 6月17日
  • テーマ:

第5回マエダハウジングカップ少年野球大会が開催されました。

IMG_5200.JPG


会場は晴天の豊平どんぐりスタジアム。

今年は、昨年より6チーム多い34チーム。過去最高の680名の選手の皆様に参加して頂きました。

IMG_5193.JPG

今大会の準備、運営にご尽力いただきました関係者の皆様方、保護者の皆様方、そして趣旨をご理解頂きご協賛いただいた各社様にはこの場を借りてお礼を申し上げます。

力強く原クラブのキャプテンが選手宣誓。

IMG_5202.JPG


私も始球式をさせて頂きました。昨年は五十肩で激痛が走りましたが、今年は何とか届きました。

IMG_5203.JPG


弊社の経営理念に「地域への貢献」と言う言葉があります。

10年ほど前より地域スポーツへの貢献ということで、ソフトボール大会への協賛や社会人ソフトボールチームの支援を行っています。

そのご縁で、5年前に第1回マエダハウジングカップ少年野球大会を開催させて頂きました。

昨年度優勝は宮内少年野球クラブ。

IMG_5198.JPG


今大会はどのチームになるか。3日間に及ぶ白熱した熱戦が繰り広げられることを期待しています。

IMG_5213.JPG






「モデリング」 原田左官工業さん訪問

  • 投稿日:2018年 6月16日
  • テーマ:

「モデリング」と言う手法で、若手の左官職人や女性職人を育成して話題の原田左官工業さんへ行ってきました。

IMG_5189.JPG


左官職人は建築業界の中でも難しい職種で年々減少しています。

suit_sakan03[1].jpg


特に30~40代が少なく、弊社の現場でも多くは50~70代です。

そんな業界で、20代の全くの素人を入れて一から育てていく。4年経つと一人前になって現場へ入っていく。その手法がモデリングです。

IMG_5179.JPG


左官は鏝を使って仕上げる仕事で技術が出やすい仕事。今までは仕事を覚えるのに10年はかかると言われていました。

「見て習う」「先輩の技術を盗む」そんな教え方が主流でした。
しかし、育成に時間がかかり、現実は10年経って一人前になる前に辞めてしまう若者も多くいます。

モデリングは、名人の塗っている姿をビデオで撮影し、それを真似て塗る。そして、自分が塗っている姿も撮影し名人とどう違うか比較させます。

時には1時間に20回剥がして塗るという作業を繰り返します。
そうすることで現場に出なくても早く塗れるようになります。

また原田左官さんの特徴は女性が8人いること。主婦の方も2人います。
店舗の工事がメインということで、「夜間はどうするのか?」「重いものはどうするのか?」と言う質問も出ましたが、そばにいた若い女性職人さんは「もちろん、出ますし、運びます」と。

IMG_5184.JPG


店舗では、塗り壁が多くなっています。
クロスやパネルと違う味わいや表情が塗り壁にはあります。
確かに女性特有の感性や色遣いは左官仕事に向いているかもしれません。

左官さんだけでなく大工さんやその他の職人さんも減少している建築業界。
モデリングが若い人の育成に一役買うことを期待しています。

「新たなプロの育て方」

IMG_5176.JPG





日経新聞「エアビー、解約3万件超」

  • 投稿日:2018年 6月10日
  • テーマ:

「エアビー、解約3万件超」

日経新聞の記事です。

20180610195159-0001.jpg


「民泊仲介世界最大手の米エアビーアンドビーが、許認可などがない国内の民泊施設で15日以降の予約を取り消した影響が広がっている。訪日客や家主は突然のキャンセルに戸惑う。

観光庁がエアビーに聞き取ったところ、6月15日以降の予約は30日までで4万件、年末までで15万件。全てが取り消されるわけではないが月内だけでも3万件超の解約の恐れがある。

6月15日より住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行されます。


それにともなって、旅館業法や新法に基づく届け出のない施設はサイトに載せられなくなります。特に最大手のエアビーアンドビーは15日以降分の予約がキャンセルになり宿が見つからない人が続出しているというものです。

今春62,000あった施設が現在13,800と8割減っており、3万件超が解約になるであろうということです。

広島県では現在民泊への届け出が12件あって、4件が受理されています。

昨年末、広島のエアビーアンドビー掲載の施設は300ほどあったものの、そのうち合法な施設は1割と言われていました。新法施行後どうなるのでしょうか?

エアビーに掲載された国内施設に泊まった訪日客は2018年2月までの1年間で延べ580万人に達します。

民泊は騒音やごみ出しルールなどで地域住民とのトラブルがあるのも事実です。

しかし、現在約2,000万人の訪日外国人を2020年に4,000万人、2030年に6000万人にしたいという国の方針の元、宿泊施設が不足しているのは確かであり、民泊がその一役を担う可能性は十分あるでしょう。

現在、弊社は中区の築30年超の1棟ビルの民泊へのコンバージョン工事を請け負っています。

写真 2018-04-27 11 15 40 (1).jpg


路面電車の電停前なので外国人の方もきっと便利なはずでしょう。

もちろん、運営会社さんが届け出をしてポータルサイトにも掲載されると思います。

空室ビルや空き家の活用においては民泊は有効な手段でしょう。

日本に来て頂いた外国人の方が日本を好きになってもらえるように、この問題が早く解決することを願います。



前の記事 12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22
ブログ一覧はこちら
マエダハウジング採用サイトはこちら 広島で暮らしを楽しむ人のためにお届けするウェブマガジンくらうど 戸建性能向上リノベーション