実家リノベに向けて両親や家族と話すべきことは?



こんにちは、マエダハウジングです。

マイホームプランを考えたとき、新築や中古リフォームだけでなく、両親や祖父母が住んでいた実家をリノベーションして住む選択もあると思います。土地を新たに確保する必要がなく、マイホームにかかる費用を大きく軽減できるため、実家リノベに前向きな20代や30代も多く見られるようになってきました。

しかし、実家をリノベーションして住むことは自分たちの一存では決断が難しいだけに、まずは両親など家族と話す機会をもうけることが大切です。今回は、実家リノベの経験者でもあるスタッフが計画のポイントやメリットを紹介します。



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■事前に両親や家族と話し合うべきこと
現在の家主である両親(又は祖父母)の了承だけでなく、兄弟姉妹など両親以外の家族の意向を確認することが大切。家族の理解を得なければ、土壇場で反対されて計画が台無しになる可能性も否めません。



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家の名義を両親から変更する場合は、その際の贈与税や不動産取得税を算出する必要があります。司法書士や税理士などが知り合いにいるかなども事前に確認しておくとスムーズでしょう。


両親名義の物件でローンが残っていれば、引き続き両親がローンを支払って子どもに対して賃貸契約をする方法もあります。



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また、両親が存命の場合は、マンションや介護施設に引っ越す可能性や状況に応じて二世帯同居する可能性はあるかなども、腹を割って話し合っておくことも重要です。


■実家リノベの魅力
「家が古いから...」とそのままにしていると負の遺産になる家が、耐震補強や断熱工事を施すことで、快適な住まいに生まれ変わります。思い出のある住まいを住み繋いでいけることは、両親にとってもうれしいものです。


マエダハウジングでは、多数の実家リノベーションの実績がありますが、旧家の生まれ変わった姿にみなさん感動されます。経済的なメリットを得ながら、新築以上に価値のある住まいを一緒につくっていきしょう。


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