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光熱費削減のためにコスパのいいリノベーションは?
- 投稿日:2024年 2月15日
- テーマ:リノベお役立ち
こんにちは、マエダハウジングです。
電気料金やガス料金が高騰する昨今、リフォームやリノベーションをきっかけに光熱費を削減したいと考える方も多いのではないでしょうか。ここでは、光熱費の削減になるリノベーションの具体例をご紹介していきます。毎月の光熱費を節約したいと考えている方はぜひ参考にしてください。
■内窓をつける
内窓を設置することで室内外の温度変化の影響を室内に伝えにくくなるため、断熱性を高めることができます。室内の温度が保ちやすくなるので、必然的に電気代やガス代の削減につながります。内窓の設置は工期が短いのもポイント。窓のリフォームは補助金を申請できる場合があるので担当者に相談しましょう。
■床・壁・天井に断熱材を施工する
築40年以上の戸建てでは、断熱材が極端に薄かったり、湿気でずり下がっていたりカビが映えていたり、全く入っていない家もあります。断熱材を設置することで、室内の断熱性能が向上し暖房や冷房の効率が良くなります。光熱費の削減だけでなく、部屋と部屋の急激な温度差をなくすことで身体への負担を軽減し、ヒートショックの対策にも。節約と快適の両方が手に入ります。
■階段を扉で仕切る/吹き抜けを塞ぐ
2階に上がるときに必ずリビングを取るリビング階段は、家族とのコミュニケーションを取りやすいというメリットがある一方、リビングのエアコン効率を下げる要因でもあります。特に冬は、冷たい空気は下に、暖かい空気は上に流れる性質があるので、より寒さを感じやすいです。リビングの階段を間仕切ることでエアコン効率がアップし、光熱費削減につながります。
断熱リフォーム・リノベーションは、光熱費の削減と快適性を同時に実現するための有効な手段です。目的や内容によって、補助金の活用も可能です。まずはお気軽にご相談ください。