リノベーション費用を抑える3つのコツ



こんにちは、マエダハウジングです。

リノベーション費用をできるだけ安く抑えたいとき、「選ぶ素材や設備のグレードを落とす」と考えがちですが、リノベーションするための工夫はあります。
今回は、リノベーション費用を抑える3つのコツをご紹介します。
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1つ目は、施工範囲と施工内容をバランス良くカスタマイズすること。リフォームやリノベーションは部屋ごとに工事の有無やグレード、デザインを変えることができます。
家族の共有スペースにある間取り(滞在時間の長い空間)に費用をかけて、その他のスペースでコストダウンを図る方が多いです。こだわりたい部分がどこで、手を入れなくても良い部分がどこかを考えることが、リノベーションでコストダウンするための第一手法です。

2つ目は、施主支給品を活用すること。インテリア用品などの購入は、インターネットで購入する方が安い場合があります。工事保証や工期などの面から、全ての商品をお施主様支給するというのは難しいですが、担当者としっかり打合せをしながら、施主支給にしても問題がない部分に関しては、効果的なコストダウン方法になります。
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3つ目は、工事期間が閑散期になるように日程を組むこと。
リノベーション工事を進める際は、大型連休を挟むような工程を組むと、色々な面で得が多いです。実は、「大型連休までに工事を終えたい」というご要望は多いのですが、全面的な工事で仮住まいを利用されていた場合は、年末や年度替わり等の引っ越し費用が非常に高額になるタイミングにあたってしまい予想外の出費になりがち。また、同時期の工事案件が何件も重なるために、職人さんや業者さんが慌ただしくしていることで、仕上げ李不良や納期遅れの可能性も。

全面的なリノベーション工事は、2~3カ月と工事期間が長いので、大型連休前に解体工事を済ませ、連休明けから大工工事をスタートするような工程を組むと、リフォーム工事の前後に係る付帯出費をコントロールしやすくなります。そのため、遅くとも3ヶ月前までに着工予定日を仮決めして逆算的に打合せをしていくのがおすすめです。

「リノベーション費用を上手に抑えたい」という方は、ぜひマエダハウジングにご相談ください。お客様からのご依頼に合わせて、豊富な知識と経験を駆使し、アドバイスさせていただきます。


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