【お客様の声】バリアフリー化とのびのび過ごせるリビングで、祖母も孫も快適に暮らせる家に生まれ変わりました。


こんにちは、マエダハウジングです。

今回は、ご祖父様から譲り受けた築30年以上の戸建てをご夫婦とお子さん、ご祖母様で暮らせる住まいにリフォームされたM様にお話を伺ってきました。M様、よろしくお願いいたします。

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Q:リフォームのきっかけを教えてください。
A:祖父が生前に「将来はこの家を譲りたい」と言っていた想いを受け継ぐ形で、私たち家族と祖母で暮らせるように1階部分を全面リフォームすることにしたんです。

Q:具体的にどんなリフォームを行いましたか?
A:祖母の安全面を考えて1階全体をバリアフリーに。ダイニングキッチンと隣接する和室を設え、広縁を使ってLDKを拡張しました。子どもたちが遊べる畳コーナーは、対面型キッチンから見える窓辺に配置し、家事をしながら見守りができるように配慮しました。

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Q:ご祖母様の居室は和室にされたのですよね?
A:はい。元々、祖母の居室にあったミニキッチンは撤去して、介護用ベッドが置ける広い和室にしました。

Q:洗面室からの家事効率が良くなったとお聞きしました!
A:庭にバルコニーを設けて、洗面室に勝手口を設けたことで、洗面室、リビング、祖母の部屋からバルコニーに出られるようになり、洗濯物を干してリビングから取り込むという家事動線がグッと快適になりました。勝手口の上下は網戸にしいて通気性も採光も良くなったせいか、カビも発生しなくなりました。

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Q:お子さんたちの様子はいかがですか?
A:リフォーム当初はリビングにソファーを置いていましたが、子どもたちがのびのびと過ごせるように家具を最小限にて広々と使っています。

Q:今後の展望を教えてください。
A:今は子どもが小さいので1階だけをリフォームしましたが、ゆくゆくは2階もライフスタイルに合わせた空間にしたいと思っています!

ご祖父様が大切にされていた住まいを家族のライフスタイルに合った空間にリフォームされたMさん夫妻。リフォームしてからの暮らしを語るその笑顔に、新しい暮らしの満足度がうかがえました!



物件購入+リノベーションで理想の独身ライフ ~メリットと資金計画~


こんにちは、マエダハウジングです。

昨今は未婚化や晩婚化が進み、独身で1人暮らしをする人が増えてきています。リモートワークの普及もあり自宅で過ごすことが多くなり、住まいへの関心が高まっているようです。
「新築を購入するまでもないけど、理想の住まいで暮らしたい」という独身の人から注目を集めているのが、『物件購入+リノベーション』という選択です。

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独身の人が物件を購入するメリットは、老後の暮らしが安定すること。
賃貸であれば高齢者は貸してもらえない可能性もあります。また、老後に家賃を支払わなくてすむので退職後の生活が豊かになるでしょう。
それでなくても、賃貸と比べて分譲マンションは設備がいいので暮らしの満足度もアップ。将来、結婚や実家に戻るなどして生活環境が変わっても、分譲マンションであれば売却や賃貸がしやすく、資産性が高いこともメリットです。

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資金計画のポイントは、病気になって団信に加入できなくなると住宅を購入できなくなるため、少しでも若いうちに購入すること。具体的には、遅くとも50歳、できれば45歳くらいまで。ただし、家賃を払うという行為は、資産にならないため、早ければ早いほうがいいです。
住宅ローンは、たとえ借入額が多くなったとしても自己資金はある程度手元に残しておいた方が、不測の事態が起きる可能性を想定しても安心できると思います。

いかがでしたか?
次回は、物件選びのポイントやおすすめの間取り、物件購入+リノベーションの魅力についてお伝えしていきます。



健康寿命を目指す、50代からの等身大リフォーム


こんにちは、マエダハウジングです。

健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことをいいます。
実は、この健康寿命、平均寿命より男性は約9年、女性は約12年も短いと言われています。健康寿命と平均寿命の差は、つまり日常生活に制限のある「不健康な期間」があるいうこと。


この原因を住宅に焦点をあてて探すと、目立つのが冬場のヒートショック、また屋内の寒暖差による結露から起こるカビやダニの発生、また室温が18℃未満で循環器系疾患を、16℃未満では呼吸器系疾患を引き起こすおそれがあるとの調査結果もあるということから、国土交通省では長期に渡る調査を行い。住宅の断熱性能を高めることが、健康問題の解決につながるという知見が得られているようです。


ということで・・前置きが長くなりましたが、今回は断熱リフォームについてご紹介します。


代表的なのが、断熱材や断熱ボードの施工。
壁面や天井、床に断熱材や断熱ボードを用いたリフォームが一般的です。壁面であれば壁を一度解体して装填する、天井であれば天井裏に断熱材を敷き込むまたは吹き込む、床であれば床下に断熱材を入れるといった工程がとられます。

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内窓(インナーサッシ)を追加する方法も高い効果を発揮します。
例えば、築25年程度の住宅であれば、窓の品質はさほど悪くないことが多いです。そのため、既存の窓の内側にさらに窓を設置することで効率よく断熱性を高められます。住宅の熱の出入りの60%~70%は窓からと言われているため、内窓の追加によって、エアコンの設定温度を5℃程度変化できます。

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ガス代などのコストを削減できるのが「魔法瓶浴槽」への変更です。
古い住宅では冬場になると入浴中に追い炊きが必要になる場合も多いと思います。「魔法瓶浴槽」に変更すれば、驚くほどお湯が冷めず、追い炊きが不要になるでしょう。

各リフォームの費用の相場については、以下でご紹介しています。
https://www.maedahousing.co.jp/renomatome/trivia/post_91.html


断熱性や省エネ性を高めるリフォームは、各種補助金を活用できる可能性もあります。
リフォームに関する補助金についてのご相談も随時受け付けています。
健やかな老後を過ごすために住まいの性能を上げるリフォームを行いたい方は、ぜひご相談ください。


<ご相談やお見積りはこちら>

https://www.maedahousing.co.jp/ffex/index.php?form=quotation



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