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対角線
- 投稿日:2018年 11月 4日
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安佐南店の岩本です。
先日プランナー山﨑と私とで現場確認に伺いました。
サッシもつき 吹き抜けの打ち合わせも現場としています。
窓からの広さ 明るさを体感できる時期になりました。
設計の基本の手法に、対角線を活用するという方法があります。
正方形で対角線は一辺の1.4倍くらいの距離になります。
距離が感じられて、対角線に意識が行くので、広く感じることができます。
仕上がっていくことでお客様に感じてもらえることが多くなり楽しみです。
吹き抜けは 梁を見せることが多いので、既存の梁と断熱材のおさまりが複雑です。
古民家の梁は勿論まっすぐではないので新しいまっすぐの壁との取り合いがたくさん出てきます。
昔は手間よりも材料を大事にして建てていることが多いので、鴨居が梁に使われていたり、いろいろ複雑です。
この度は ストーブの煙突のおさまりなどもあります。
性能を上げて、デザイン性を出すためには梁の上でも焦らずしっかり現場打合せします。
ひとつひとつ良いものを作るためにしっかり現場を見ていきます。