伊礼智さん マエダハウジング設計デザイン勉強会開催
- 投稿日:2018年 1月31日
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先日、伊礼智さんに来て頂き社内の設計勉強会を開催しました。
スキルアップのため定期的にこのような勉強会を開催していますが、今回は八丁堀店4階のリノスタ八丁堀も満席でした。
伊礼智さんは「住宅設計作法」「小さな家70のレシピ」など多数の著書も出されており、業界では著名な建築家の方です。
小さな家の設計では、天井に明かりをつけない、天井高を低くするなど、目から鱗のアイデアを頂きました。
その中でも「標準化」は参考になりました。
「標準化とは、設計や仕事の仕方を改善していく行為である」
「標準化とは、完成度が高く、アベレージの高い仕事をするための手段である」
「標準化とは、良質でリーズナブルなコストの住宅を可能とする」
「標準化とは、創造性を退化させる事ではない、新たな挑戦を可能とするものである」
標準化の目的は、お客様の満足を向上し、品質を向上し、取引先にも喜んで貰い、自分たちが幸せになることです。
それを邪魔するのは今までの慣習であり、我流のやり方かもしれません。
特に働き方改革を実行してからそのように感じてきました。
懇親会ではみんな著書を持ってきて、さながらサイン会でした。
これからも標準化を通して、一人でも多くのお客様に喜んで貰い、品質を向上していきます。
広島市南区 築80年 古民家再生 現場見学会
- 投稿日:2018年 1月28日
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築80年の爆風にも耐えた家のリフォーム見学会を開催しました。
広島駅近くの南区という旧市内にありながら73年前の爆風の影響を受けても残ったY様のご実家。
大工の棟梁だった祖父が建てたこの家を何とか再生したいと府中店にご相談くださいました。
大手を含め3社に見積もりを頼んだところ、その難しさから断られて弊社にお声掛け頂きました。
大火はまぬかれたものの傾きも大きく旧市内の狭小地ということで耐震工事も難しかったこの住宅を何とか再生することができました。
現場見学会にはお客様も来て頂きY様からリフォームについていろいろとお話しいただきました。
リフォームすることになったきっかけはお孫さんができたからということでしたが、3代続いたこの家を、4代目、5代目と住み継いでいってもらったら嬉しいですね。
第24期経営方針発表会 開催
- 投稿日:2018年 1月26日
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昨日は「第24期経営方針発表会」を開催しました。
毎年、社内向けとは別に社外向けに経営方針発表会を開催しています。
自社の経営方針を実現するためには、職人さん、取引先、メーカー、金融機関など多くの方と価値観を共有して行くことが大切と考え12年前から実施しています。
今回は12回目ですが、1回目は社員がまだ20名のころで府中、牛田、大町の3店舗でした。
今回は会場をリーガロイヤルホテルに移して、約190名の方の前で発表。
皆さん、お忙しい中お越しいただきまして誠にありがとうございます。
17年前から経営方針を作成していますが、その頃は私が全部作っていました。
今は5つの方針を立てるだけで、後は各事業部長、責任者がそれぞれの部門方針を発表。
創業して25年。
これも素晴らしいご縁が繋がって今のマエダハウジングGrがあることにあらためて感謝いたします。
懇親会には、お客様もたくさん来て頂きました。
お客様インタビューでは、
「リフォームして、家族の笑顔が100万倍。言葉では言い表せない。家中のすべてに言うことない!」
「出会いは偶然ですが、大満足です!」
どうも、ありがとうございます。
お客様との素敵な出会いがあったからこそ、私たちやここに来て頂いた業者さん、メーカーさんとのご縁に繋がっています。
創業の想いである、「人の喜びが自分たちの喜び」
あらためて肝に銘じます。
ゲストには、ザ・ニュースペーパーの福本ヒデさんに登場して頂きました。
ニュースや政治ネタのコントでテレビにも出られていますが、福本さんは神石高原町出身で神石高原大使もされています。
持ちネタのアベ総理にイシバさん、タカノハナ親方と、内容はここには書けないですが最高に楽しいコントでした。
近々広島でも公演があるようなので興味ある方はぜひ行ってみてください。
協力業者会前進会の会長からは、若手スタッフに素晴らしいエールを送って頂きました。
仕事が順調に行くときも決して過信せず、感謝の気持ちを持って、仕事を進めていきましょう。
皆様、どうもありがとうございました。