日経新聞「エアビー、解約3万件超」
- 投稿日:2018年 6月10日
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「エアビー、解約3万件超」
日経新聞の記事です。
「民泊仲介世界最大手の米エアビーアンドビーが、許認可などがない国内の民泊施設で15日以降の予約を取り消した影響が広がっている。訪日客や家主は突然のキャンセルに戸惑う。
観光庁がエアビーに聞き取ったところ、6月15日以降の予約は30日までで4万件、年末までで15万件。全てが取り消されるわけではないが月内だけでも3万件超の解約の恐れがある。
6月15日より住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行されます。
それにともなって、旅館業法や新法に基づく届け出のない施設はサイトに載せられなくなります。特に最大手のエアビーアンドビーは15日以降分の予約がキャンセルになり宿が見つからない人が続出しているというものです。
今春62,000あった施設が現在13,800と8割減っており、3万件超が解約になるであろうということです。
広島県では現在民泊への届け出が12件あって、4件が受理されています。
昨年末、広島のエアビーアンドビー掲載の施設は300ほどあったものの、そのうち合法な施設は1割と言われていました。新法施行後どうなるのでしょうか?
エアビーに掲載された国内施設に泊まった訪日客は2018年2月までの1年間で延べ580万人に達します。
民泊は騒音やごみ出しルールなどで地域住民とのトラブルがあるのも事実です。
しかし、現在約2,000万人の訪日外国人を2020年に4,000万人、2030年に6000万人にしたいという国の方針の元、宿泊施設が不足しているのは確かであり、民泊がその一役を担う可能性は十分あるでしょう。
現在、弊社は中区の築30年超の1棟ビルの民泊へのコンバージョン工事を請け負っています。
路面電車の電停前なので外国人の方もきっと便利なはずでしょう。
もちろん、運営会社さんが届け出をしてポータルサイトにも掲載されると思います。
空室ビルや空き家の活用においては民泊は有効な手段でしょう。
日本に来て頂いた外国人の方が日本を好きになってもらえるように、この問題が早く解決することを願います。
「住宅博in広島」 TSS ニュース放送
- 投稿日:2018年 6月 3日
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昨日、夕方TSSのニュースで「住宅博in広島」の模様が放送されました。
朝から多くのお客様に来て頂きました。
子ども工務店コーナーでは、子供さんが大工さんにチャレンジ。
初めての体験、さぞかし手が痛かったでしょうね。
私もインタビューを受けました。
本日17時まで県立広島産業会館 東展示場にて開催しています。
「住宅博in広島」開催 マエダハウジング
- 投稿日:2018年 6月 2日
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今日、明日は県立広島産業会館 東展示場にて「住宅博in広島」を開催しています。
朝から、たくさんの方にお越しいただきました。
最新の設備機器やリフォーム・新築・不動産の最新情報が満載です。
毎年行う子ども工務店では、「丸太切り」「カンナ掛け」「手すり取付体験」など無料で参加できます。
職人さんの腕を披露する「板金体験」コーナーや水道パイプで作ったインテリアなど職人さんの腕自慢のコーナーも見ごたえあります。
整理収納アドバイザー上山先生のセミナーでは、たくさんの方が聴きに来てくれました。みなさん、収納にはやはり興味があるのですね。
明日は、「相続税対策と家族信託」「実家片付け解決術」「外装リフォームセミナー」を開催しています。
朝からTSSさんが取材に来ました。本日夕方のニュースで流れるようです。
明も10:00~17:00で開催。ぜひ、お越しください。