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個々の楽しみを大切に。夫婦2人のセカンドライフを楽しむためのリフォームのポイント
- 投稿日:2023年 10月17日
- テーマ:施工事例
こんにちは、マエダハウジングです。
お子様たちが独立して夫婦2人暮らしに戻っていく50代という年齢。シニアになる年齢にはまだ早くとも、日々の暮らしを末永く豊かに快適に暮らしたいという想いから、50代以上の夫婦2人世帯のリフォームが増えています。
今回は、夫婦が充実したセカンドライフを送るためのリフォームのポイントと事例をご紹介します。
もっとも大切にしたいのは、夫婦で心地いい距離感を保つ間取りです。
ひと昔前は、夫婦そろってリビングでテレビを見る光景が主流でしたが、今はサブスクやSNSなどを個人で楽しむ時代。お子様が独立した後に空いた部屋を使って夫婦それぞれの寝室を設ける"夫婦別寝室"のニーズも高まっています。
こちらは、1階の妻の部屋、2階に夫の部屋を設けた施工事例です。
まだ働き盛りの夫婦の場合は、テレワークスペースなど仕事部屋を兼用できる寝室をつくるのも1つの方法です。
夫婦で生活する時間帯が異なる場合は、LDKを引き込み式の建具やロールスクリーンでリビングとキッチンを分けるのもおすすめ。
キッチンから奥をロールスクリーンで仕切れば、夫婦のどちらかがリビングで来客対応をしている際も、気兼ねなくキッチンを使えます。
次に、2階建ての場合は1階中心の暮らしに切り替えること。
2階にある子ども部屋を夫婦の個室にする選択もありますが、階段の上り下りなどを考え、1階で平屋のような暮らしをする方も多いです。
1階だけ断熱や窓リフォームを施し、快適な住空間でコンパクトに暮らすのもオススメ。
断熱することでヒートショックを起こすリスクを少なくできるうえ、光熱費の削減にもつながります。
次に、大容量のクローゼットを設えること。
夫婦2人の生活で部屋が余る場合は、大容量のクローゼットで荷物を一括して管理すると、暮らしがスムーズになります。「あれはどこに片づけたっけ?」と各部屋の押し入れを探し回る手間も削減。大容量の収納によってタンスなどの収納家具を手放せば、住空間が広くなるのもメリットです。
人生100年時代と言われる今。
この先50年と心地よい生活を送るためのイメージをご夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか。
マエダハウジングでは、セカンドライフに備えたリフォームも数多く手がけています。気軽にご相談ください。
<ご相談はこちら>
https://www.maedahousing.co.jp/ffex/index.php?form=quotation