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【施工事例】大胆なワンルーム化で家族が心地よくつながる、遊び心を感じる家


こんにちは、マエダハウジングです。

今回は、中古マンション購入+リノベーションの施工事例をご紹介します。
娘様が県外の大学に進学し、子育てがひと段落したことをきっかけに家づくりを決めたF様夫妻。海と山を見渡せる景観に一目ぼれし、高台のマンションを購入。
「せっかくなら型にはまらない大胆なリノベーションがしたい」という奥様の要望のもと、遊び心や暮らしやすさを存分に取り入れた住空間が完成しました。


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F様邸の大きな特徴は、廊下と和室をリビングに取り込んで家全体をワンルーム化したこと。リビングに設置したウォークスルークローゼットは玄関側の壁にカーブを施し、帰宅した家族の顔が見えるように配慮。家全体が緩やかにつながり、かつ利便性にも工夫を凝らしています。

インテリアの主役は、何と言ってもリビングの壁の赤とテレビボードの黒のコントラスト


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家族が食事をする時間帯が異なるため、ダイニングには造作棚と一体化したコンパクトなカウンターテーブルを設置。
キッチンはスペースを有効活用するために背面キッチンのまま吊戸棚を撤去して活用。
リビングダイニングとキッチンがオープンになった広々としたLDKを実現しました。


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リビングの隣には、ウォークスルークローゼットを設えています。
上部を開放することで圧迫感を軽減。ウォークスルークロゼット内の壁はグリーンとパープルのクロスをセレクト、リビング側の壁には暗くなるとキャラクターが浮き上がるクロスを使って楽しい空間に仕上げました。


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加えて、遊び心を感じられるのが、ご主人様が担当したトイレのコーディネートです。


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芝生のようなグリーンのクッションフロアから構想が膨らみ、背後は海を思わせるブルー、側面はヨット柄のクロスを採用。
リビングの窓の外に広がる、海と緑の風景をイメージしました。

夜は間接照明を付けて、バーさながらの雰囲気で"家飲み"を楽しんでおられるF様夫妻。
固定観念に捉われないリノベーションにより、家族の「今」にフィットする住み心地のいい住まいが完成しました。



個々の楽しみを大切に。夫婦2人のセカンドライフを楽しむためのリフォームのポイント


こんにちは、マエダハウジングです。

お子様たちが独立して夫婦2人暮らしに戻っていく50代という年齢。シニアになる年齢にはまだ早くとも、日々の暮らしを末永く豊かに快適に暮らしたいという想いから、50代以上の夫婦2人世帯のリフォームが増えています。

今回は、夫婦が充実したセカンドライフを送るためのリフォームのポイントと事例をご紹介します。

もっとも大切にしたいのは、夫婦で心地いい距離感を保つ間取りです。
ひと昔前は、夫婦そろってリビングでテレビを見る光景が主流でしたが、今はサブスクやSNSなどを個人で楽しむ時代。お子様が独立した後に空いた部屋を使って夫婦それぞれの寝室を設ける"夫婦別寝室"のニーズも高まっています。
こちらは、1階の妻の部屋、2階に夫の部屋を設けた施工事例です。


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まだ働き盛りの夫婦の場合は、テレワークスペースなど仕事部屋を兼用できる寝室をつくるのも1つの方法です。

夫婦で生活する時間帯が異なる場合は、LDKを引き込み式の建具やロールスクリーンでリビングとキッチンを分けるのもおすすめ。


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キッチンから奥をロールスクリーンで仕切れば、夫婦のどちらかがリビングで来客対応をしている際も、気兼ねなくキッチンを使えます。

次に、2階建ての場合は1階中心の暮らしに切り替えること
2階にある子ども部屋を夫婦の個室にする選択もありますが、階段の上り下りなどを考え、1階で平屋のような暮らしをする方も多いです。
1階だけ断熱や窓リフォームを施し、快適な住空間でコンパクトに暮らすのもオススメ。
断熱することでヒートショックを起こすリスクを少なくできるうえ、光熱費の削減にもつながります。

次に、大容量のクローゼットを設えること
夫婦2人の生活で部屋が余る場合は、大容量のクローゼットで荷物を一括して管理すると、暮らしがスムーズになります。「あれはどこに片づけたっけ?」と各部屋の押し入れを探し回る手間も削減。大容量の収納によってタンスなどの収納家具を手放せば、住空間が広くなるのもメリットです。

人生100年時代と言われる今。
この先50年と心地よい生活を送るためのイメージをご夫婦で話し合ってみてはいかがでしょうか。
マエダハウジングでは、セカンドライフに備えたリフォームも数多く手がけています。気軽にご相談ください。

<ご相談はこちら>
https://www.maedahousing.co.jp/ffex/index.php?form=quotation



リフォームで大量のごみが出る? 処分料を節約する方法は?


こんにちは、マエダハウジングです。

リフォームやリノベーションをした場合、剥がした壁紙やカーペット、不用になった家具など、大量のごみが出ます。リフォームの作業過程で出たごみに関しては業者が処理まで行うのが一般的です。

そんな中、「SDGsの時代だからこそ、できるだけごみを出さずにリフォームしたい」「不用品の処分にかける費用はできるだけ節約したい」と考える方も多いのではないでしょうか。

ごみを出さずにリフォームする方法として、建具や欄間など既存のインテリアを現代風のデザインにリメイクして活用する方法あります。
こちらは、既存の建具と玄関収納に塗装を施してリメイクした事例です。


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味のある木の風合いがモダンな空間に絶妙にマッチしています。

こちらは既存の欄間を新たにデザインした事例です。



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和モダンな床の間風のデザインで古さを一切感じさせません。

また、リフォームに付随して出た家具・家電などのごみは、買取に出すことで捨てる手間を省き、多少なりともお金に変えることができます。
マエダハウジングは、CMでもお馴染みの備品の買い取り専門店「エコリング」の3店舗(広島府中店・広島段原店・廿日市宮内店)を運営しています。
キッチン用品や家電、古美術品などの幅広い品物の買取が可能。
買取方法は『店頭買取』だけでなく、『宅配買取』、スマホから画像を送るだけの『LINE無料査定』があります。


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マエダハウジングでは、環境保護やコストカットを目的にごみの削減に取り組んでいます。断捨離や不用品の選別に関するご相談もお受けしています。
「リフォームを機に断捨離したいけど自分たちだけでやる自信がない...」と立ち止まっている方は、ぜひお気軽にご相談ください。



<ご相談はこちら>
https://www.maedahousing.co.jp/ffex/index.php?form=quotation





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