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古民家の風情を生かした、リノベーション
- 投稿日:2024年 1月16日
- テーマ:施工事例
こんにちは、マエダハウジングです。
築80年、築100年と受け継がれてきた日本家屋には、現代の住まいにはない意匠や風情があります。先祖代々が暮らしてきた歴史ある家だからこそ、全てを取り壊して建て替えるのはやはり寂しいもの。そんな方に知っていただきたいのが、古民家の風情を残しつつ、快適性を高める【古民家リフォーム】です。
マエダハウジングでは、古民家のリノベーション・リフォームにおいても多数の実績があります。今回は、3邸をピックアップしてご紹介します。
■築180年以上の日本家屋を明るさと重厚感を両立した住まい
縁の下に残されていた古材や既存の建具、近所の家屋解体で出た建具などをカウンターやドアに再利用。飴色になった太い梁が家の歴史を感じさせ、新品にはない独特の風合いが重厚感をもたらしています。水回りは設備を一新。洗面台の立ち上がりに和柄のタイルを用いたり、トイレにモミジをあしらった障子を設えたりと、随所に和のインテリアを散りばめています。
https://www.maedahousing.co.jp/200/20000/t_12.html
■暗さと閉塞感を解消し、明るく開放感あふれるリビングが誕生
間仕切りの多い間取りと低い天井で閉塞感があった住空間を、間取り変更と天井を抜いて吹き抜けにすることで明るく開放的なリビングが誕生。直径約45㎝の太い梁が存在感抜群です。重厚感のある手持ちの家具や既存の建具を再利用するなどして、空間はご主人好みの大正ロマンテイストにコーディネートしました。
https://www.maedahousing.co.jp/200/20000/g.html
■梁や柱を再利用した広々LDKに親族が集う築80年の母屋
太くて低い既存の梁は強度が十分だったため、塗装し直して活用。和室5室の壁を取り払って広々としたLDKと小さな和室にし、子ども部屋と寝室を新たに確保しました。もともとは仏間と床の間を備えた和室、収納、広縁があった場所に将来仕切って使えるように設計されている子ども部屋を設置。ファミリークローゼットやPC作業ができるカウンターなど、子育て世代に人気の間取りも実現し、機能的に暮らせる家になりました。
マエダハウジングのリノベーション・リフォームなら、家族にとって大切なものを上手に残しながら、新しい住まいに生まれ変わることができます。「まずは話だけ聞きたい」というご相談も大歓迎です。お気軽にご連絡ください。
予算を抑えたリフォームで、憧れの平屋暮らし
- 投稿日:2024年 1月11日
- テーマ:リノベお役立ち
こんにちは、マエダハウジングです。
「ワンフロアで家族のつながりを感じられる」「階段を上り下りしなくていい」「家事動線がラク」といった魅力から、平屋暮らしに憧れている方も多いと思います。しかし、広島の中心地での土地事情では、平屋を建てられるほど広い土地を確保するのは難しく、戸建ての場合は2階建に住んでいる方が殆どではないでしょうか。
2階建てに住んでいるけれど、
「夫婦2人になって平屋のようにコンパクトに暮らしたい」
「子どもが小さいうちは1階だけで生活してしっかり見守りたい」
という方におすすめなのが、2階建ての1階部分をフルリノベーションして平屋暮らしをすること。
例えば、以下のようなリノベーションの例があります。
・1階の和室を主寝室にリノベーション
・仏間を2つに分けて1つを寝室に、1つをLDKに取り込む
・1階に大容量のファミリークローゼットを設ける
・LDKを引き込みの建具やロールスクリーンで領域分けしてベッドを置く
2階建てを平屋に減築したり、2階建ての全てをリノベーションしようとすると、費用が高額になるため、「1階だけ」「LDKと和室だけ」など領域を決めてリノベーションをすると、予算を抑えながらも平屋の暮らしを実現できます。
子育て中のご家庭の場合は、まずは1階をリノベーションしてお子さんが小さいうちは平屋のように暮らし、成長に合わせて2階のリノベーションを検討する、というやり方もあるでしょう。
工夫とアイデア次第では、予算を抑えながら平屋の暮らしを手に入れることは可能です。
施工実績NO.1、32,000件以上の実績を持つマエダハウジングに「こんな生活がしたい!」という要望をぜひお聞かせください。
【戸建てリフォームの事例はこちら】
https://www.maedahousing.co.jp/renovation/
リノベーションは建てたメーカーに頼むべき?
- 投稿日:2024年 1月 9日
- テーマ:リノベお役立ち
こんにちは、マエダハウジングです。
築20年、30年と経って老朽化が気になってきたり、子どもが巣立って夫婦2人の生活になると、リノベーションやリフォームを検討する方も多いと思います。
間取りの変更など大規模なリノベーションを行う場合は、「建てたメーカーに頼んだ方がいいのかな?「構造をよくわかっているメーカーが安心かな...」と迷われる方もいらっしゃるようです。
結論からお伝えすると、築年数が浅くて建てたメーカーでの保険が使える場合を除いては、リノベーションやリフォームはどこに頼んでも問題ありません。
一般的な木造住宅に用いられる『木造在来工法』は、可変性が高いのでフレキシブルに間取りの変更ができますが、ツーバイフォー工法などでは、壁や天井などの面構造を基礎にして造られているので、リノベーションやリフォームができる範囲が限られている場合があります。
リノベーションやリフォームはどこに頼むかは自由ですが、建てたメーカー一択で進めて、予算や提案内容など比較対象が狭くなってしまうのは勿体ないです。
いろいろな発想のアイデアが欲しい方、自分らしいオリジナルの住まいをつくりたい方は、リフォーム専門会社にも依頼してみることをおすすめします。
マエダハウジングでは、固定概念に捉われず、お客様の要望に応じて自由度の高い住空間をご提案しています。ホームページには、1200件以上の事例を掲載中です。ぜひ、参考になさってください。
【施工事例】
https://www.maedahousing.co.jp/200/index.html