TDYグリーンリモデルセール・作品コンテスト表彰式in台湾
- 投稿日:2017年 2月17日
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TDYグリーンリモデルセール&スマイル作品コンテストの表彰式が台湾で行われました。
弊社は、
「TDYリモデルスマイル作品コンテスト 全国最優秀賞」
「TDYグリーンリモデルセール2016 TOTO部門 目標達成率 全国第1位」
「TDYグリーンリモデルセール2016 TOTOボリューム部門 中国エリア第1位」
その他、システムキッチン部門、バスルーム部門などでも中国地区第1位となり、過去最高の8名が招待されました。
会場の円山大飯店は1952年蒋介石総統時代に作られたホテルで500室ある宮殿式建物です。地下道を案内してもらいましたが、滑り台もあり、どうも公園まで続いているようです。
全国最優秀賞受賞 アドバイザーの菊田が壇上でTOTO喜多村社長から賞状を頂きました。
全国約5,000店あるTOTOリモデルクラブ店から3,000を超える作品が出品され、その頂点である全国最優秀賞を受賞したことは本当に光栄です。
受賞作である「瀬戸内海を望み、100%海を感じられる家」はご家族の想いである船や海を感じられるストーリーと共に、担当したスタッフや協力業者さん、そしてお施主様と共に創り受賞した作品です。
先月行われた経営方針発表会の懇親会では、お施主様にもお越しいただき「思い通りの空間になり、担当者や職人さん、メーカーの方たちとの素晴らしいご縁が良かったです」とお褒めの言葉も頂きました。
TOTO獲得ポイント部門では中国地区の最優秀賞をリフレ宇品店が表彰されました。リフレ宇品店大代店長の凛々しい顔です。
その他、マエダハウジング五日市店、府中店、安佐南店も受賞しました。
最後はTOTO部門 目標達成率でリフレ宇品店が全国第1位となり私も喜多村社長から表彰状を頂きました。
念願の作品コンテストの全国最優秀賞に、セールコンテストでも達成率全国1位と素晴らしい賞を頂けてありがたい限りです。
翌日は、インセンティブツアーで九份に。私は3回目ですが「千と千尋の神隠し」のモデルと言われているこの場所へ。
その後は野柳地質公園へ。女王頭岩があることで有名ですね。
そして、TOTO台湾ショールームへ。
台湾にしかないトイレや水栓金具もありましたが、何と1台20万元(日本円で約80万円!)の便器も。
ここ台北は不動産バブルをピークを越えて、坪1,000万円もするそうです。
この3日間、TOTOさん、大建工業さん、YKK APさんには素晴らしいおもてなしをしていただきありがとうございます。
TOTOさんが1993年「リモデル宣言」をされ、翌94年からTOTOリモデルクラブ店が発足され現在5,000店を超えるまでになりました。その間コツコツとリモデル市場を構築してきたことには頭が下がります。
最近では他メーカーのリフォームCMをよく見かけるようになったり、M&Aでどんどん拡大をしていくメーカーもあります。
しかし、リフォーム、リモデルと言う事業はあくまで地域密着でコツコツ信用、信頼を積み重ねていく仕事であり、最後は「人」で決まると思います。
これからも地域に必要とされる会社を目指して、今回の受賞をバネにこれからも精進してまいります。
ホームテレビ 「ココ!ブランニュー」 南区 マンションリノベーション
- 投稿日:2017年 2月12日
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昨日、広島ホームテレビ「ココ!ブランニュー」の放映がありました。
この度TDYリモデルスマイルコンテストで全国最優秀賞を受賞した南区の築33年の中古マンションリノベーションの取材です。
まずはリフレ宇品店からスタート。
お客様宅のリビングのドアを開けた瞬間、渡辺さんが、
「地中海みたい~!」
リビングのドアを開けた瞬間海が見える素敵なリビングです。
Beforeのキッチンはこんな感じでした。
海や船をイメージした空間はキッチンも白と青が基調です。
玄関も広くし小窓も付けました。
何と言ってもバルコニーから見えるこの瀬戸内海がの眺望が抜群です。
番組内では、中島さん、渡辺さん、その他出演者の皆様からリノベーションの魅力についていろいろとお話して頂きとても良かったです。
比較的、「老朽化」や「使い勝手の悪さの解消」から発生する内装材、設備交換のリフォームと違い、リノベーションの最大の魅力は、「したい生活の実現」「ライフスタイルの向上」「エリアの魅力の発揮」などです。
見方を変えると磨けば光る「宝石物件」が広島にも多くあります。
宝石物件の見つけ方や、磨き方のリノベーションも含めて、「失敗しない中古購入リノベーションセミナー」が開催されます。
日時:2月19日(日) 14:00~15:00
場所:中区八丁堀10-14 八丁堀マエダビル4F
参加費:無料
問合せ先:0120-164908
日経新聞 「持続可能な住宅市場へ政策の大転換を」
- 投稿日:2017年 2月11日
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「持続可能な住宅市場へ政策の大転換を」
先日の日経新聞の社説です。
「2016年の住宅着工戸数が96万7千戸と前年を6.4%上回った。消費増税前の駆け込み需要で膨らんだ13年以来の水準だ。なかでも貸家が前年比で10.5%増になった。低金利に加え、節税対策で貸家を建てる人が増えている。
人口が減っている地方でも貸家が大幅に増加している点は首をかしげざるを得ない。業者が一括で借り上げて家賃収入を保証する契約方式が後押ししているが、一部でトラブルも発生している。
全国で空き家が急増しているように、住宅はすでに量的には足りている。人口に続いて20年ごろには世帯数も減少に転じることを考えれば、新規建設よりも既存住宅の有効活用へ、住宅政策の重点を大胆に移す必要がある」
着工戸数が増えているというものの、一昨年の相続税改正を機に、節税目的でのアパート建築が急増しています。
人口減少する地方でもアパートは増え、空室率が増えて将来返済が滞るリスクも出てきています。
「20年で住宅価値は0」はオーバーでも25~30年では実際にほぼ土地だけの価格になっています。
かっては土地神話もありましたが、都心を除いて20年以上下がり続ける住宅地ではこのまま続くと家が使い捨てのような状態になりかねません。
既存住宅のメンテナンスやリフォームをきちんと行い、それを適正に評価するシクミが早急に必要でしょう。
人口は減少し、世帯数も減少し、その反面新築やアパートは立ち続ける。着工戸数全体に対する建て替えの割合も14年度は9.1%。88年以来過去最低と言うことです。
古い家ははそのままで農地などに住宅がどんどん建っている状態で、これでは空き家がますます増えるでしょうね。
「持続可能な住宅市場へ政策の大転換を」
ストック住宅の中には磨けば宝になるような住宅もあります。その建物の良さやエリアの良さを見つけ、住宅が資産になるような世の中にしていきたいですね。