『フルリノベーション』のメリットとは?


こんにちは、マエダハウジングです。

住む人のライフスタイルによって中古住宅を改修する「リノベーション」。中でも、住宅全体をリノベーションすることを「フルリノベーション」といいます。大きく間取りを変更したり、場合によっては建物の構造部分だけを残して家全体を改修することも。今回は、新築と比べてフルリノベーションにどんなメリットがあるのかを紹介します。

1つ目は、間取り変更の自由度が高いこと。

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住宅全体を改修するため、キッチンやお風呂の位置を変更したり、家族向けの間取りを夫婦2人暮らしにちょうど部屋数に変えたり。二世帯住宅にすることも可能なので、注文住宅に近い自由度で家づくりができます。

2つ目は、建て替えよりもコストが抑えられること(戸建ての場合)
既に建っている構造体や基礎を残したまま住宅を改修するため、一般的にはフルリノベーションの方が建て替えよりもコストが抑えられる傾向にあります。まずは新しい住まいへの要望を明確にしたうえで、建て替えとフルリノベーションで見積りを取って比較することいいでしょう。

3つ目は、立地のいいエリアに住めること。

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家づくりを考えたとき、利便性や環境を重視したい方も多いでしょう。しかし、駅チカなどの人気エリアは、そもそも土地がなかったり、マンションでは高額で手が出ない場合も。低価格の中古物件を購入して自分好みにリノベーションをすれば、希望のエリアに住める可能性がグッと高まります。

ほかにも、フルリノベーションをきっかけに断捨離をしたり、収納計画に備えて荷物の見直しができることもメリットです。

次回は、フルリノベーションのデメリットについてご紹介します。ぜひご覧ください!
<リノベーションに関するご相談はこちらから>
https://www.maedahousing.co.jp/ffex/index.php?form=shop



好きなデザインでリノベーションを成功させよう


こんにちは、マエダハウジングです。

リノベーションを計画するとき、物件探しや費用、間取り、設備など検討するポイントはいくつもありますが、理想の生活を手に入れるためには、デザインにもこだわりたいもの。
マエダハウジングでは、古いものをあえて活かしたり、ガラッと雰囲気を一新したりと、お客様の要望に応じて幅広いスタイルの提案を行っています。

そこで今回は、施工実績より代表的なインテリアをテイスト別にご紹介します。

・ナチュラル

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自然由来の素材が中心のシンプルで柔らかな印象です。
壁紙は白やベージュ、アイボリーなどの明るめの色味が似合います。
コットンやリネンなどナチュラルな素材が好きな方にもおすすめです。

・モダン(和モダン)

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今やオシャレなインテリアの定番ともいえるモダンスタイルは、無駄がなくシンプルでスタイリッシュな印象です。
流行に左右されにくいため、時間が経っても古く感じないのがメリット。
派生スタイルの1つである和モダンは、和洋のいいとこどりが可能。

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リノベーション前のインテリアや家具を残しつつ、オシャレにランクアップできるとあり、幅広い年代から需要があります


・北欧系

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以前はビビットなカラーの北欧スタイルが人気を博したことがありましたが、最近はモノトーンカラーが主流になっています。
パインやオーク材などの木材を使用していることや、曲線が多いデザインが特徴です。


・インダストリアル

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「産業の」「工業の」という意味のインダストリアル。
むき出し感や無機質感が特徴で、打ちっぱなしのコンクリートやアイアンなどのかっこいいデザインが多いです。無機質な金属と木材を組み合わせると、無骨な中にもどこか温かみのある空間に仕上がります。

マエダハウジングの設計デザイン部は、毎年多くのリフォームデザイン賞に挑戦し、さまざまな受賞実績を持つ建築士やプランナーが在籍しています。
"お客様のしたい暮らしを叶える"を使命として、デザインにも力を入れています。
施工事例(https://www.maedahousing.co.jp/200/index.html)もぜひご覧ください。



マンションでフローリングにするには防音対策が重要


こんにちは、マエダハウジングです。

マンションの生活で気がかりなことといえば、「音の問題」ではないでしょうか。
特に階下への足音や掃除機をかける音などの影響を考えると、フローリングの防音性は、しっかり配慮しておかなければいけません。
ほとんどのマンションでは、管理規約で使用する床材に防音規定を定めています。

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カーペットや畳は、そもそも防音性能が高いので、防音規定の対象外になることが多いです。
防音性能を高める施工としてご相談が最も多いのが、フローリングです。
さまざまな種類があり、遮音フローリングなどもありますが、防音機能がないフローリングや無垢のフローリングを採用する場合は、下地材で防音規定を満たす必要があります。

遮音下地材には以下のようなものがあります。

・ユニフェルトケナフ

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自然に近い素材でコンパネと組み合わせて使用します。
床段差が一番低いので費用はかかりますがよく使われる工法です。

・木の香 防音マット

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直接釘を打つことができるのでべニヤの捨て張りが必要ありません。
製品自体もさほど厚くないので段差を低く抑えられます。

・乾式二重床

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等間隔に設置された支持脚の上に、床の下地となるパネルを敷き、その上にフローリングを施工します。
支持脚の高さの分、本来の床より高くなります。二重床の防振ゴムや空気層が遮音性を高めます。

マンションでの快適な暮らしに欠かせない、フローリングの防音性についてピックアップしました。
騒音レベルなどの詳しいお話は、
HP(https://www.maedahousing.co.jp/700/700500/index.html#04)でもご紹介しています。ぜひご覧ください。



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